通算9回目の公開批評コーナー登場は、「花猫」、すなわち「花占いのじゃまをするフリーダムなにゃんズ」です。

今回は、「同じ画材、同じモチーフで制作を続けることの利点」について言及がありました。
私は、2年前までは、ソフトパステルの作品も沢山描いており、公開批評コーナーにおいても、初期のころはパステル画を取り上げていただいておりました。

しかし、パステルのアニメを仕上げたところで、ペン画のモノクロアニメに関心が移り、ペン画でのアニメ制作が想定以上にエネルギーと時間を要すると分かってからは、ペン画一辺倒にならざるを得ませんでした。
加えて、私は2012年に所謂主婦湿疹が出て以来、かぶれを防ぐため、水仕事は基本的に手袋着用でこなしています。
そのため、指を直接使って描き、作画中になんども濡れタオルなどで指を拭かなければならないパステルは、体質的に継続が難しいように感じています。
ペン画アニメは何作か作る予定のため、それらが仕上がるまでの間はボールペンとのお付き合いが続くでしょう。
その後、カラーの作品に再び関心が戻ったとしても、画材としては、パステルの「ペンシル」、もしくは色鉛筆のように、基本的に作画で手そのものを汚さずに済むものを使おうと考えています。

それはさておき、今回の批評においても、いつもの通り、構図、コントラスト、画材の使い方等について、詳細な分析とフィードバックが行われました。
批評の終盤で、
「この作品は、テーブルの上に花と子猫が乗っかっているシーンであることは分かるものの、なぜか花も子猫も宙に浮いているようにも見えるのが面白い」
というコメントがありました。
続けて、
「対象をそのままに描くだけが作品作りの唯一のアプローチというわけではない。作品に何らかの面白みを持たせる要素を盛り込む、これまで見てきたどの作品にもそうした特長がある」
という指摘が。

確かにそうかもしれないです。
この点は、何を描くかを決める段階で考えていることで、Matt言うところの「作品に何らかの面白みを持たせる要素」を盛り込めなさそうなものは、そもそも着手前にボツにしていますね…。

毎回、何かしら自分自身について知るところのある公開批評コーナーでした^^;